頭を抱えている中年エンジニア

エンジニアとして働いたことのある方なら、フリーランスになろうと考えたことが一度くらいはあるのではないでしょうか。

職場のストレスや通勤ラッシュから開放されて、努力次第で年収1,000万円を越えられるなど、魅力的に感じますよね。

とはいえフリーランスとして独立したとしても、誰もが成功する訳ではありません。

そこで今回は、独立すべきではないフリーランスエンジニアの特徴について詳しく解説します。

独立して失敗するフリーランスエンジニアの特徴

フリーランスエンジニアに向いていない方の特徴を整理してみると、大きく6パターンに分けることができました。

  • 不安定さに耐えられない人
  • 積極的に活動するのが苦手な人
  • エンジニア以外の仕事をしたくない人
  • 承認欲求が強すぎる人
  • 作業効率を求めるのが苦手な人
  • 計画を立てるのが苦手な人

それぞれの特徴について、解説していきます。

不安定さに耐えられない人

不安そうにパソコンを見つめる女性

正社員や派遣エンジニアと違って、フリーランスエンジニアは収入面で非常に不安定です。

せっかくフリーランスエンジニアとして独立したのに、1〜2年で正社員として転職してしまう方も少なくありません。

不安定さに耐えられない人、どんなときも前向きに考えていけない人は、フリーランスの働き方に向いていません。

将来のリスクや不安に備えて考えを巡らすことは悪いことではありませんが、そこから前へ踏み出していけないのであれば独立すべきではありません。

フリーランスになると、仕事の責任もすべて自分で背負うことになります。

会社員として働いていたときは、上司が守ってくれたり、責任を背負ってくれましたが、そんな存在はいないのです。

ある程度精神的な強さもなければ、続けて行くのは難しいです。

うーん

フリーランスは自由な働き方ができる分、収入面はどうしても不安定になりますね。

積極的に活動するのが苦手な人

自宅で腕を組んでいる男性

フリーランスエンジニアとして稼いでいくためには、営業活動を行って案件を受注していかないといけません。

どれだけエンジニアとしてのスキルを磨いていても、自ら積極的に営業活動したり、自分の実力をアピールしていかないと、仕事を取ってくることは難しいでしょう。

フリーエンジニアとして活躍していく上で、積極性は非常に大事です。

仕事を取ってこれないということは、収入がゼロのままということです。

自分の目標に向かって積極的に活動するのが苦手な人は、フリーランスエンジニアには向いていません。

営業に苦手意識のある方は、フリーランス向けのエージェントやクラウドソーシングをうまく活用しましょう。

ヤッター

クラウドワークスやランサーズなどの大手クラウドソーシングは、登録しておくと何かと便利ですよ。

エンジニア以外の仕事をしたくない人

夜中まで仕事中のエンジニア

フリーランスエンジニアとして働くとなると、エンジニア以外の仕事で時間を奪われることが多くなります。

仕事を受注するための営業活動をはじめ、受注処理や請求書発行などの事務処理、確定申告などの業務も自分で行う必要があります。

税理士に会計処理を外注したり、アルバイトを雇って事務作業をお願いすることもできますが、まとまった売上がないと厳しいですね。

突出したスキルや実績があれば、人づてで仕事を依頼されたり、営業活動の手間は省けますが、なかなかそれも独立したばかりでは難しいものです。

エンジニアとしての仕事に集中したい、という方はフリーランスエンジニアではなく、派遣エンジニアとして働くことをおすすめします。

派遣エンジニアとフリーランス、それぞれの特徴の比較については以下の記事で詳しく解説しています。

コチラ

エンジニアとしてスペシャリストを目指したいなら、派遣エンジニアとしてキャリアを積むこともひとつの道ですね。

承認欲求が強すぎる人

パソコンの前で悪い表情をしている女性

出世欲が強い方や組織の中で強い発言権を持ちたい方も、フリーランスエンジニアには向いていません。

フリーランスエンジニアとして働く場合、上司や部下もおらず、基本的にすべてひとりで仕事を行うことになります。

組織の中で評価されたり、部下を育てることにやりがいを感じていた場合、フリーランスになってしまうと仕事へのモチベーションを保てなくなる可能性が高いです。

フリーランスとして働いていても、依頼元から感謝されたり、実力を認めてもらえる機会はたくさんあります。

それでも会社という組織の中で得られる評価とは少し毛色が異なることは理解しておきましょう。

承認欲求が強すぎる人、出世や役職に強いこだわりのある方は、正社員として働くことをおすすめします。

テヘペロ

肩書きや役職争いなどに興味がない方はフリーランスに向いているといえますね。

作業効率を求めるのが苦手な人

働きすぎで疲れ果てているエンジニア

レバテックやギークスジョブなどのエージェント経由で案件を探すと、時間単位で報酬を得られる契約も多いですが、納品ベースの契約になることも少なくありません。

納品単位で契約する案件の場合、作業効率が収入増加に直結します。

言い換えるなら、作業効率を求め続けないと収入アップできないということです。

効率的に案件をこなして受注件数を伸ばすことができれば、その分手元に入ってくるお金は増えます。

時間単価で契約する場合も、効率よく業務をこなすことができれば、継続的な依頼につながることもあります。

フリーランスエンジニアは正社員のように月給制ではない以上、作業効率を求めていくことは必須です。

モリモリ

フリーランスとして高い収入を得ている人の多くは、常に効率化を念頭に置いて仕事をしていますよ。

計画を立てるのが苦手な人

パソコンの前で驚いている男性

会社に勤めていたときは、プロジェクトリーダやマネージャーが基本となる計画を立てることも多かったです。

フリーランスエンジニアになると、納品日だけが決められている案件も少なくありません。

自分でスケジュールを立てて、計画的に業務を進められない方はフリーランスエンジニアに向いていません。

案件がひとつだけであれば、それほど大きな問題になりませんが、高収入を目指すのであれば平行して複数の案件を動かしていく必要があります。

計画的に進めていかないと、納品日に間に合わないという恐ろしい結果を招くことになります。

適切にな計画を立てて、スケジュール通りに仕事を進めていく能力は、フリーランスエンジニアにとって必要不可欠です。

ダメー!

フリーランスとして働いていくうえで、納期遅れだけは絶対になくすようにしましょうね。

フリーランスエンジニアに向いていない人はいる

フリーランスエンジニアとして独立するには、今まで築き上げてきた会社での地位を捨てることにもなるため勇気が必要です。

勇気を出して独立したのに、すぐに廃業してしまっては意味がありません。

フリーランスとして働いていくことを目標としているエンジニアは多いですが、すべての人に向いている働き方とはいえません。

収入面の安定性を求めるなら正社員一択ですし、エンジニアとしてスペシャリストを目指したいなら派遣エンジニアとして働く選択肢もあります。

独立を決断する前に、フリーランスの働き方が自分に向いているか、一度冷静に考えてみることをおすすめします。

人気のフリーランスエージェント

レバテックフリーランス

オススメ度5.0
特徴業界TOPクラスの高単価
対応エリア首都圏のみ

midworks

オススメ度4.5
特徴社員並みの安定した生活
対応エリア首都圏のみ

ギークスジョブ

オススメ度3.5
特徴取引企業数3,000社
対応エリア主要都市のみ