自宅で読書中の若い男性

フリーランスエンジニアの本業は、その名の通りエンジニアとしての仕事です。

昨今、本業であるエンジニアの仕事とは別に、副業に取り組み始めるフリーランスエンジニアの方も増えてきました。

フリーランスの立場で副業を始めることは、メリットもあればデメリットもあります。

そこで今回は、フリーランスエンジニアの副業について詳しく解説します。

フリーランスエンジニアの副業について

にやけながらスマホを見つめる中年男性

フリーランスエンジニアとして働いていても、雇用契約やお金の流れが少し変わっただけで、働き方は正社員の頃と変わっていないという方も少なくありません。

レバテックなどのエージェント経由で案件を受注していたり、特定企業の案件のみを受注している場合は、特にそういった傾向が強いですね。

正社員として働いていると、就業規則で副業が禁止されている企業は多いです。

時代の流れから、副業を認める企業も増えてきてはいますが、まだまだ少数派です。

フリーランスエンジニアであれば、当然のことながら、どれだけ副業に手を付けてもまったく問題ありません。

エンジニア以外の仕事にも挑戦してみたい、という思いがあるなら業務の空き時間で挑戦してみてもよいでしょう。

ただし、フリーランスエンジニアが副業に着手することは、メリットもあればデメリットもあります。

順を追って詳しく解説していきます。

フリーランスエンジニアが副業するメリット

フリーランスエンジニアが副業に着手するメリットとしては、主に以下の3点が挙げられます。

  • 収入がアップする
  • 受注先が増える
  • スキルアップができる

それぞれのメリットについて解説していきます。

収入がアップする

札束を胸ポケットに入れる男性

レバテックなどのエージェント経由で案件を受注している場合、ある程度収入は固定されます。

フリーランスエンジニアにとって固定収入は非常に心強いですが、1ヶ月の労働時間が決まっている場合、他の業務にも手を付けない限り収入アップを見込めません。

エージェント経由の案件だけで十分に稼げているならまだしも、もっと稼ぎたいと考えたときに、副業という選択肢が生まれます。

本業で安定した固定収入を稼いで、副業でプラスαの収入を稼ぐことができれば、年収の大幅アップも夢ではなくなります。

フリーランスエンジニアとして働いていると、福利厚生はどうしても手薄になってしまいます。

少しでもたくさん稼いで、手元にお金を残しておくことが大切です。

たとえば、万が一大病を患ったり、交通事故に巻き込まれた場合、収入がゼロになる可能性もあるのです。

独立してすぐは余裕がないと思いますが、メインの案件が落ち着いてきたら、副業にも手を付けてみてはいかがでしょうか。

モリモリ

もちろん本業一本でがっつり稼いでいく!という選択肢もありますよ。

受注先が増える

フリーランスエンジニアとして活躍している方の中には、独立前からの人脈経由で仕事を受注している人も多いですね。

中には、受注先は以前勤めていた会社のみ、つまり取引先が1社しかないという方もいます。

取引社数の少なさは、フリーランスエンジニアにとってリスクでしかありません。

正社員とは異なり、いつまでも仕事を任せてもらえる保証はありません。

特に取引先が大手企業の場合、社内の方針変更があったり、新任担当者の一声で案件の有無が変わることもあります。

その点、副業で受注先を増やしておけば、万が一のことがあったとしても、収入がゼロになることは避けられます。

副業をきっかけに、本業の受注につながることもありますし、人によっては副業のほうが軌道に乗っていくこともあります。

収入が不安定な身だからこそ、収入源を複数に分けてリスクヘッジしておくことが大切です。

うーん

取引先で方針変更があって、大口の案件が急に終了…なんてことも実際あったりするんですよね。

スキルアップができる

屋外で遠くを見つめるスーツ姿の男性

どういった副業に手を付けるかによりますが、新たなスキルを身に着けていくことにもつながります。

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングを使えば、ありとあらゆるジャンルの仕事に挑戦できるようになります。

Webデザインや名刺のデザイン、ロゴ制作、メディアの記事執筆やデータ集計など、興味のある分野で案件を探してみましょう。

フリーランスエンジニアの世界は実力主義ですので、スキルを身に着けていくほど受注できる案件は増えますし、収入アップにも直結します。

ポイント!

PhotoshopやIllustratorを扱える方は、デザイン案件に挑戦してみるのもいいですね。

フリーランスエンジニアが副業するデメリット

残業のし過ぎで疲れ切っているエンジニア

ではフリーランスエンジニアが副業に手を付けることのデメリットはどのようなものがあるでしょうか。

主な点としては以下の2つです。

  • 納期に追われるプレッシャー
  • メイン案件に集中できなくなる

それぞれのデメリットについて、解説していきます。

納期に追われるプレッシャー

まず、本業と副業を掛け持つと、当然ながらいくつもの納期を抱えることになります。

後先考えずに案件を受注してしまうと、複数の納期に追われることになりかねません。

無理やり仕事を詰め込むと、最悪の場合、体調を崩してしまうこともあります。

万が一トラブルがあったときも迅速に対応できず、取引先が離れていってしまうこともあります。

副業に着手する場合は、あくまで本業のスケジュールを優先に、余裕を持って進めていきましょう。

ダメー!

副業に手を付けて本業がおろそかになってしまうのは危険ですよ。

メイン案件に集中できなくなる

副業として別ジャンルの仕事を始めたりすると、新しいスキルを身に着けたり、本業に集中できなくなりがちです。

フリーランスエンジニアとして働いていく以上、エンジニアとしてのスキル習得を怠ることは推奨されません。

今はまだ何とかなっていたとしても、継続的に仕事を受注していくためには、常にスキルアップが必要です。

副業を始めて収入面に余裕が出たとしても、メインの案件を大事にできなければ本末転倒になってしまいます。

ヤレヤレ

ひとつに集中すると他のことに手を付けられなくなるタイプの人は、副業はあまりおすすめできません。

副業を探すのに便利なクラウドソーシング

笑顔で読書中の若い女性

メリットとデメリットを理解した上で、それでも副業に挑戦したい方にはクラウドソーシングの利用をおすすめします。

在宅で請けられる仕事をはじめ、パソコンさえあれば受注できる案件も多く、副業を探すにはぴったりです。

国内のクラウドソーシング大手といえば、クラウドワークスやランサーズが有名ですね。

既に登録済みの方も多いと思いますが、それぞれの特長について簡単にご説明します。

クラウドワークス

クラウドワークス

クラウドワークスは、副業探しにぴったりなサイトとしても非常に有名です。

有名なだけあって案件数も多く、プログラミングからライティングなど案件の種類も豊富です。

在宅案件や現場作業の案件など、幅広い案件が募集されていることからも、多くのフリーランスエンジニア方が活用しています。

デメリットとしては、システム手数料が高い点です。

クラウドワークスのシステム手数料は以下になります。

  • 報酬額20万円超え:5%
  • 報酬額10万円超え20万円以下:10%
  • 報酬額10万円以下:20%

10万円の案件であれば、2万円がシステム手数料として引かれ、フリーランスエンジニアには8万円だけが支払われます。

またクラウドワークスから自身の口座に報酬を振り込む場合も手数料が発生する場合があります。

ランサーズ

ランサーズ

ランサーズもクラウドワークスと同様に、副業を探す人たちがよく利用しているサービスです。

ランサーズもクラウドワークスに負けず劣らず案件数が多く、案件の種類だけで言えばランサーズの方がクラウドワークスよりも多いです。

デメリットはクラウドワークスと同じく、システム手数料が高い点です。

システム手数料は以下になります。

  • 報酬額20万円超え:5%
  • 報酬額10万円超え20万円以下:10%
  • 報酬額10万円以下:20%

現時点ではクラウドワークスとまったく同じになっていますが、今後変動する可能性もあるため、定期的に確認することをおすすめします。

特にこだわりがなければ、クラウドワークスとランサーズの両方に登録しておくとよいでしょう。

フリーランスエンジニアは無理なく副業を

スーツを腕にかけて遠くを見つめるイケメン男性

新たなスキルを磨けたり、収入源を増やせるなど、不安定なフリーランスエンジニアにとって副業はメリットが大きいといえます。

とはいえ自分自身できちんとスケジュールを管理したり、日々の時間配分をバランスよく考えていかないと、大変な状況に陥ります。

本業がおろそかになったり、依頼元に迷惑をかけるようなことは絶対に避けないといけません。

これから副業に挑戦しようと考えている方は、まずは小さな案件に挑戦してみて、少しずつ手を広げていくことをおすすめします。

フリーランスエンジニアとして働いている方は、無理のない範囲で副業を始めてみてはいかがでしょうか。

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