自宅でコーヒーを飲んでいる女性

フリーランスエンジニアとして独立したばかりの頃は、思うように案件を受注できなかったり、エンジニアの仕事以外に時間を奪われたりと悩みがつきません。

フリーランスとして安定的に案件を受注していくためには、新たな技術を学んだり、スキルを磨いていくことも必要です。

そこで今回は、悩めるフリーランスエンジニア初心者の方に向けて、おすすめのWEBサービスをご紹介していきます。

フリーランスエンジニアにおすすめのWEBサービス

パソコンを見ながら電話中のエンジニア

フリーランスエンジニアとして働いていくとなると、あらゆるタスクをひとりでこなしていかないといけません。

手間のかかるタスクに時間を奪われて、本業に支障をきたすような非効率なことは極力避けるべき。

日々の業務やスキルアップを効率的に進めるために、以下のようなWEBサービスの活用をおすすめします。

  • 手軽に案件を探せるクラウドソーシング
  • スキルアップにつながるeラーニング
  • 効率的にソースを管理できるGitHub
  • IT関連の最新情報を収集できるQiita
  • 困ったときのQ&AサイトStack Overflow
  • 確定申告の手間を省けるクラウド会計ソフト

それぞれについて解説していきます。

手軽に案件を探せるクラウドソーシング

電車の中でスマホを見ている男性

フリーランスエンジニア初心者はもちろん、ベテランの方にも言えることですが、案件が無くなることは非常に恐怖です。

正社員や派遣エンジニアと違い、案件が途切れた時点で収入がゼロになってしまいます。

初心者の方にとっては厳しいことですが、フリーランスエンジニアとして独立した以上は全て自己責任です。

そんなフリーランスエンジニアの強い味方がクラウドソーシングです。

クラウドソーシングには多くの案件があり、ITエンジニアが受注できる案件も非常に多いです。

国内のクラウドソーシング大手といえば、クラウドワークスやランサーズが有名です。

いずれも無料で登録できることをはじめ、案件の種類も豊富です。

在宅型の案件も出勤型の案件もあり、メインの収入源探しはもちろん副業探しにもおすすめです。

うーん

営業に苦手意識を持っているエンジニアの方はとても多いです。クラウドソーシングをうまく活用して案件を探しましょう。

クラウドワークス

クラウドワークス

クラウドワークスは案件数も多く、プログラミングからライティングなど案件の種類も豊富です。

在宅案件や現場作業の案件など、幅広い案件が募集されていることからも、多くのフリーランスエンジニア方が活用しています。

ただし、システム手数料の高さはきちんと把握しておきましょう

クラウドワークスのシステム手数料は以下になります。

  • 報酬額20万円超え:5%
  • 報酬額10万円超え20万円以下:10%
  • 報酬額10万円以下:20%

10万円の案件であれば、2万円がシステム手数料として引かれ、フリーランスエンジニアには8万円だけが支払われます。

またクラウドワークスから自身の口座に報酬を振り込む場合も手数料が発生する場合があります。

ランサーズ

ランサーズ

ランサーズもクラウドワークスと同様に、フリーランスエンジニアがよく利用しているサービスです。

ランサーズも案件数が多く、案件の種類だけで言えばランサーズの方がクラウドワークスよりも多いです。

ただし、クラウドワークスと同じくシステム手数料は高めです

システム手数料は以下になります。

  • 報酬額20万円超え:5%
  • 報酬額10万円超え20万円以下:10%
  • 報酬額10万円以下:20%

現時点ではクラウドワークスとまったく同じになっていますが、今後変動する可能性もあるため、定期的に確認することをおすすめします。

特にこだわりがなければ、クラウドワークスとランサーズの両方に登録しておくとよいでしょう。

スキルアップにつながるeラーニング

明るいオフィスで仕事中の若いエンジニア

フリーランスとして独立しても、下積みが少なく、案件はあるのにスキルが追いつかず受注できない、または応募にすら踏み切れずにいる初心者は少なくありません。

少し前までは書籍やプログラミングスクールでプログラミング言語を覚えたり、IT関係のスキルを基礎から習得するのが主流でした。

現在では外出先でもネット環境が整ったことやスマートフォンなどの機器が進歩したことで、学習方法も本からeラーニング(WEB型の学習)に変化しています。

いくつか初心者のフリーランスエンジニアにおすすめのeラーニングをご紹介します。

ポイント!

フリーランスとして働いていくなら常に新しい技術を学んでいく姿勢が大切です。eラーニングもうまく活用しましょうね。

ドットインストール

ドットインストール

ドットインストールはプログラミング言語を学習することができるeラーニングのひとつです。

ドットインストールの特徴は、本と同じテキスト型のeラーニングではなく、動画を視聴しながら学習できることです。

1動画約3分で構成されており、空いた時間に視聴することができます。

また学習できるプログラミング言語の種類も多く、基礎になる部分であれば無料で視聴することができます。

月額料金が必要なプレミアム会員登録をすると、応用スキルが学べる動画の視聴が可能になったり、動画を文字起こししてくれたり、ソースコードの閲覧サービスなどが受けられます。

新しくプログラミング言語を覚えて応募できる案件を増やしたい方は、是非利用することをおすすめします。

paizaラーニング

paizaラーニング

paizaラーニングも動画を視聴しながら学習することができるサイトです。

基礎的なスキルは無料で視聴することができ、更に動画を視聴しながらサイト上で実行環境が用意されているので、未経験の方でも気軽に学習をすることができます。

1ヶ月600円〜と費用が手頃なのもうれしいですね。

動画1つの時間が5分未満と短いことも、通勤中なども視聴できるためおすすめです。

動画終了後に問題も出題されるので、基礎がしっかりと身につきます。

eラーニングのサイトは、プログラミングやIT技術がまったくない初心者でも理解しやすいように作成されているので、未経験の方はまずpaizaラーニングを使用することをおすすめします。

また同サイトでプログラミングを使用したゲームなどもあるため、勉強に飽きやすい人にもおすすめです。

Aidemy

Aidemy

Aidemyはpaizaラーニングやドットインストールとは違い、テキストベースのeラーニングです。

受講できるコースも11種類とそれ程多くはありませんが、全て無料で学習できるという大きなメリットがあります。

特に最近需要が高まりつつある、Pythonを無料で学習できるのがおすすめです。

また、paizaラーニングと同様に初心者の方がつまづきがちな環境構築をする必要がありません。

Aidemyのサイト上でソースコードを書いて学習することができるため、初心者の方も安心です。

プレミアムプランでスキルを磨く

無料で学習できるAidemyですが、本格的にスキルアップを目指すならプレミアムプランもおすすめ。

8週間のマンツーマン特訓を経て、最先端のAIエンジニアを目指すことができますよ。

「機械学習のことは気になってるけど、なかなか一歩を踏み出せない・・・」

「有料プランはさすがに高いんでしょ・・・」

と感じている方は、まずは無料のカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

これからの時代、フリーランスで稼いでいくなら機械学習のスキルは必須ですよ。

Progate

Progate

ProgateもAidemyと同様に、動画視聴ではなくテキストベースのeラーニングです。

複数の有名なプログラミング言語学習に対応しており、イラストなどが多用されて初心者でも学習しやすいサービスになっていることが特徴です。

無料会員登録でも15レッスンを学習することができ、月額980円の有料プランでは64レッスンを受講可能。

HTMLなど、WEB開発に必要になる知識は無料会員登録で学習できるものも多いです。

Progateに興味がある方は、まず無料で受講できるレッスンを学習した後に有料プランを検討することをおすすめします。

効率的にソースを管理できるGitHub

GitHub

正社員や派遣エンジニアであれば、プロジェクト毎にソース管理システムやローカルルールで管理を行っており、ソース管理について深く考えたことがない方も多いでしょう。

しかしフリーランスエンジニアになると、自信で管理しなければならないソースも増えてきます。

効率的にソースを関するならGitHubがおすすめ。

GitHubはソース管理のGitをWEBサービス化したものです。

無料のサービスと有料のサービスがあり、アクセスできるユーザを限定する必要がなければ無料で使用することができます。

ソース管理システムとしての基本である「いつ」、「誰が」「どこを変更した」が管理することができます。

それに加えてどんな目的で変更したかの情報も付属することができます。

自身はもちろんプロジェクトメンバーもネット環境さえあれば、どこからでも確認することができるため、プロジェクトの開発効率向上やソースのデグレードを防ぐことができます。

コチラ

普段からGithubを多用している人も多いのではないでしょうか。フリーランスとして働くならなおさら最大限に活用しましょう。

GitHubを活用する主なメリット

またGitHubを使うメリットとして以下の機能もあります。

  • コミット
  • プッシュ
  • ブランチ

それぞれの機能について、解説しておきます。

コミット

コミットはファイルの追加や修正をローカルのリポジトリに履歴として保存する機能です。

GitHubはローカルのリポジトリーとリモートのリポジトリーを設定して使用します。

リモートのリポジトリーがソース管理上の正式な最新ソースファイルになります。

プッシュ

ブランチはリモートのリポジトリーにファイルをアップロードする仕組みになります。

複数プロジェクトメンバーで開発を行う際に、ソースなどのファイル管理をする上でデグレード防止やレビューなどの管理に非常に便利な仕組みです。

ブランチ

ブランチはベースとなるファイルを複数のエンジニアが並行してバージョン管理できる仕組みです。

特にパッケージビジネスとしてシステムを販売している企業などでは、導入ユーザ毎に個別の改造などを行うこともあり、ブランチの機能は非常に有効です。

またGitHubにはマージ機能もあり、ソースやファイルの修正や追記などにもすぐれているため、非常におすすめです。

IT関連の最新情報を収集できるQiita

Qiita

フリーランスエンジニアになると、正社員や派遣エンジニアの時に比べてやることが多岐にわたるため、ついつい情報収集に手が回らなくなってしまいます。

しかしIT技術は日々進歩しているため、情報不足は後々の受注に影響してきます。

そこでITの知識を収集するのにおすすめなのがQiitaです。

Qiitaはプログラマーを始めとしたエンジニアに必要な情報が集まるニュースサイトです。

無料のユーザ登録をするだけで、さまざまな情報を簡単に閲覧、ストックすることができます。

プログラミング言語ごとなどの分類分けもされているため、自分に興味のある分野に絞って情報を集めることができます。

交流ツールとして活用することも可能

Qiitaは最新情報を見られるだけでなく、wikiの様に使用することも可能なため、初心者の方からベテランの方まで業務効率アップに非常に有効です。

また閲覧するだけでなく自身でも簡単に投稿することができるため、他のエンジニアとの交流ツールとしても使用することができます。

まだ利用したことがない方は、是非一度覗いて観るだけでも非常にメリットのあるWEBサービスです。

エンジニア同士が助け合うQ&AのWEBサービス

フリーランスエンジニアとして働いていると、プロジェクトメンバーに気軽に質問しづらい雰囲気になってしまうことも多いです。

在宅ワーク専門の場合は特に、そもそも質問できる人が身近にいないことがほとんど。

そこでおすすめなのがエンジニア同士が助け合うQ&AのWEBサービスです。

先ほどご紹介したQiitaも質問できない訳ではありませんが、サービス方針としてはそれがメインではありません。

そこでおすすめのWEBサービスがStack Overflowとteratailです。

Stack Overflow

Stack Overflow

Stack Overflowはプログラマー同士で気軽に質問することができるWEBサービスです。

無料登録をするだけで使用することができ、質問内容もタグ訳されており、プログラミング言語などにジャンル分けされている状態です。

サイトの利用方法としては、まず自分の同様の質問がされていないかを確認し、同様の質問がされていない場合は、新規で質問を投稿します。

後は他のプログラマーからの応答を待つ流れになります。

他のQ&Aサイトと違って回答を見た他のプログラマーから賛成票を投票することができ、賛成票が多い回答が上位に来る仕組みになっています。

最初に自分と同様の質問を検索する時にも解決策となる回答が見つかりやすい仕組みになっており、技術面が不安なフリーランスエンジニア初心者の強い味方です。

teratail

teratail

teratailもStack Overflowと同じように、プログラミングに関する質問をしあえるWEBサービスです。

マークダウンを使用して質問したいことをわかりやすく記載できるため、より明確で具体的な回答をもらえるというメリットがあります。

初心者マークをつけられるなど、エンジニアとしての経験が浅い方も気軽に質問できるように工夫されています。

githubやTwitter、facebookなどのアカウントですぐに会員登録できるのも便利ですね。

確定申告はクラウド会計ソフトを活用

キレイなデスクで仕事中

初心者のフリーランスエンジニアにとって、時間を奪われてしまう厄介な存在が確定申告です。

特に出勤型の案件を受注する方だと、領収書だけ集めて年末に一気にやってしまう方も多いと思います。

しかし年末はシステム更新などエンジニアにとっても稼ぎ時のため、時間が取れないこともよくあります。

そこでおすすめなのが、クラウド会計ソフトです。

クラウド型の会計ソフトであれば、出勤型の方でも日々の帳簿を付けられますし、中には銀行口座とリンクして自動的に会計ソフトに反映してくれるものもあります。

ヤレヤレ

税理士に会計処理や確定申告を依頼する方法もありますが、年間で10万円以上の出費は覚悟しないといけません。

やよいの青色申告

やよいの青色申告

クラウド会計ソフトとして大きなシェアを誇るのが、やよいの青色申告オンラインです。

すべての機能が使えて1年間無料という特典があるためおすすめです。

実際に使ってみて操作方法がわかりづらかったり、使いづらいと感じたら別の会計ソフトに切り替えても1年以内なら費用負担は0円で済みます。

多少簿記の知識が求められますが、オンラインマニュアルに詳細の説明が載っているため安心です。

freee

クラウド会計ソフトならfreee

freeeもクラウド会計ソフトの中で利用者数が多く、簿記の知識がなくても確定申告ができると有名です。

やよいの青色申告を数ヶ月使ってみて、使いづらいと感じたならfreeeを使ってみると良いでしょう。

65万以上の個人事業主が使用していて、各種サポートも充実しています。

請求書の発行はMISOCAで効率的に

請求書発行ならmisoca

フリーランスエンジニアとして働いていると、正社員や派遣社員とは異なり、毎月きちんと請求書を発行しないと入金してもらえません。

ワードやエクセルで請求書を作成しているエンジニアも多いですが、なるべく手間をかけず効率的に進めたいものです。

請求書発行についても便利なWEBサービスが存在していて、代表的なものとしてMISOCAがあります。

必要な項目を入力するだけで簡単にキレイな請求書を作成できる他、PDF出力も可能でクリック一つで請求書の郵送にも対応してくれます。

封筒を準備したり、宛名を書いたり、切手を貼ったり、ポストに投函したり…請求書の発送は何かと手間がかかります。

一度使い始めると非常に便利なため、継続して使ってしまう方も多いです。

無料で使用できる期間もあるため、ぜひ試してみてください。

WEBサービスを活用して日々の業務を効率的に

スマホをチェックしているスーツ姿の女性

フリーランスエンジニア初心者におすすめのWEBサービスをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

フリーランスとして独立した後は日々の業務に追われてしまい、スキルアップや業務改善のための努力を怠ってしまいがちです。

ひとりで仕事をすることが多いからこそ、便利なWEBサービスを活用して、効率化のための仕組みを整えることはとても重要です。

IT業界は日々進歩しているため、フリーランスエンジニアにとっても便利なサービスが増えています。

先輩フリーランスエンジニアから学ぶことも大事ですが、最新のフリーランスエンジニア向けサービスを調べることは重要です。

また初心者の方はもちろんですが、フリーランスエンジニアとして軌道に乗っている方も初心に戻って改善できるものがないか情報を確認することもおすすめです。

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