コーヒーを飲みながら遠くを見つめるエンジニア

普段皆さんはどのプログラミング言語をよく使用していますか。

プログラミング言語は200種類以上あると言われており、それぞれ得意とする分野や流行り廃りがあります。

フリーランスエンジニアとして働いていく場合、どの言語をマスターすべきか迷う人も多いでしょう。

そこで今回は、フリーランスエンジニアにおすすめのプログラミング言語について、案件数や平均的な月収をもとに徹底解説していきます。

フリーランスエンジニアが言語を選ぶ基準

電車でスマホをチェックしている女性

フリーランスエンジニアにとって重要なのは、安定して案件を受注できることです。

数あるプログラミング言語の中でも、需要のある言語を習得することが収入に大きく影響を与えます。

既に得意とするプログラミング言語がある方も、いつまでその言語で安定的に稼いでいけるかは誰にもわかりません。

フリーランスエンジニアとして働く以上、将来的な発展や需要を見越して、新しいプログラミング言語を習得することも大切です。

ヤッター

需要が高くて希少性の高い言語をマスターできれば、高単価の案件も受注できるようになりますよ。

案件数が多く稼ぎやすいプログラミング言語

案件数が多く、フリーランスエンジニアにおすすめのプログラミング言語は以下になります。

  • Java
  • PHP
  • Python
  • Ruby
  • JavaScript
  • C#
  • Swift

それぞれの特徴について順に解説していきます。

Java

広くて明るい開発現場

Javaはオブジェクト指向を広めたプログラミング言語です。

非常に汎用性も高く、ローカルアプリからソーシャルゲームまで大きなシェアを持っています。

Javaの案件数と案件内容

フリーランスエンジニアが受注する案件のプログラミング言語別案件数では、約3割前後がJavaの案件です。

フリーランスエンジニアでJavaをメインに案件を受注していると、平均月収は70万円前後です。

さらにここ数年でAndoroidでのアプリ開発にもJavaが使われており、将来性も十分にあり安定した収入が見込めるプログラミング言語です。

これからプログラミング言語を勉強しようとしている方は、是非Javaを習得することをおすすめします。

Javaを選ぶときの注意点

すべてのフリーランスエンジニアにJavaをおすすめできるかというと、決してそんなことはありません。

おすすめできない理由は、Javaの場合、在宅で働ける案件がほとんどないことです。

もちろんゼロではありませんが、比較的規模の大きなプロジェクトが多いため、守秘義務などの関係もあって通勤型の案件が多くなりがちです。

在宅案件を専門としているフリーランスエンジニアの場合、活躍の場が狭まってしまうためおすすめできません。

ポイント!

アプリ開発の案件はとても多く、Javaをマスターしておくと幅広いジャンルで活躍できるようになりますよ。

PHP

自宅でパソコンを操作している男性

PHPはWEB系で大きなシェアを持っているプログラミング言語で、最近のWEBサイトでは少なからずPHPが使用されていることが多いです。

少人数で開発を行うことができ、修正・更新の手軽さが特徴です。

日々更新されるWEBサイトなどにおすすめのプログラミング言語です。

また、CMSで作成されたWEBサイトの半数以上のシェアを持つWordPressもPHPで構成されています。

WEBの案件をメインにしているフリーランスエンジニアを中心に、人気の高いプログラミング言語です。

PHPの案件数と案件内容

フリーランスエンジニアのプログラミング言語別案件数ではJavaの次に案件が多く、全体の約2割近くがPHPの案件です。

フリーランスエンジニアでJavaをメインに案件を受注する方の平均月収は60万円前後です。

PHP案件の内容としては、以下のようなものが多いです。

  • 新規でWEBサイトを構築
  • 既存のWEBサイトの修正やカスタマイズ
  • WordPressで作成されたサイトの改修
  • WordPressのプラグイン、テーマの作成 など

まだまだ需要が増えているプログラミング言語のため、将来性も十分に感じられます。

今からでも習得することをおすすめできるプログラミング言語です。

また、PHPは在宅ワークの案件が多いことも特長のひとつです。

Javaとは対照的で、在宅専門のフリーランスエンジニアにもおすすめのプログラミング言語です。

モリモリ

PHPをマスターしてWordPressを使ったサイト構築やカスタマイズができるようになると、受注できる案件の幅がかなり広がりますよ。

Python

オフィスでコーヒーを飲んでいる女性エンジニア

Pythonは習得が比較的簡単な言語です。

日本でのシェアはまだ低いですが、Google3大言語の1つで、海外では一定のシェアがあります。

日本でも海外の影響を受けて、徐々に需要が高まってきています。

Pythonの案件数と案件内容

フリーランスエンジニアのプログラミング言語別案件数を見てみると、Pythonの案件はそれほど多くありません。

とはいえPythonをメインに案件を受注する方の平均月収は60~70万円前後となっており、先程おすすめしたJavaやPHPと大きな差はありません。

理由としてはPythonの需要に対して、Pythonを得意とするエンジニアが増えていないからです。

JavaやPHPは案件数は多いものの、フリーランスエンジニアの中でJavaやPHPを習得している方が多いため競争率も高いです。

それに対してPythonは案件こそ少ないですが、競争率が低いため結果として安定した収入を得ることができます。

Pythonを選ぶときの注意点

Pythonを習得する場合、Javaと同じように在宅案件が少ないことを理解しておきましょう。

Python自体の案件が少ないこともありますが、在宅メインで働きたいエンジニアにはあまりおすすめできません。

Pythonの特徴については以下の記事でも詳しく解説しています。

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Pythonは今後伸びていくプログラミング言語と言われているため、今から習得に励めば収入を大幅に増やせるかもしれませんよ。

Ruby

自宅で仕事中のエンジニア

Rubyはメジャーなプログラミング言語の中で、唯一日本人が開発したプログラミング言語です。

日本を含め海外でも人気のプログラミング言語です。

またRuby on Railsもフレームワークとして有名で、初心者でも習得しやすいプログラミング言語です。

Rubyの案件数と案件内容

フリーランスエンジニアのプログラミング言語別案件数を見てみると、Rubyはベスト5位に入る案件の多さを誇ります。

しかしRubyを使ったフリーランスエンジニアの平均月収は40~50万円前後です。

Rubyは案件数に対して平均月収が少ないのは、習得しているエンジニアが多いため、案件単価の金額が安く設定されていることが多いです。

Rubyは個人ではなく、Ruby on Railsを使った複数のエンジニアで開発を行うのが主流になります。
数年前に比べて需要が少し減りましたが、現在でも一定数の案件があるため、将来性もあります。

Rubyを選ぶときの注意点

上述でも少し触れましたが、RubyはRuby on Railsのフレームワークを使用した複数のエンジニアで開発をする案件が多いため、基本的には出勤型の案件になります。

在宅の案件もゼロではないですが、在宅専門のフリーランスエンジニアを目指すのであれば、先に別のプログラミング言語を習得するのがおすすめです。

しかし習得が比較的簡単なプログラミング言語になり、Rubyの実務経験がなくても他の言語で実績があれば受注することができるため、2番目、3番目に習得するプログラミング言語としておすすめです。

習得の際はRubyだけでなく、Ruby on Railsまで習得する必要があります。

モリモリ

PHPやJavaScriptをある程度マスターして、これから新しい言語を学ぶならRubyはおすすめですよ。

JavaScript

ノートパソコンで仕事中の女性

JavaScriptはPHPなどのWEB系のプログラミング言語の人気が出るまでは、WEB開発はJavaScript1択でした。

初心者でも学びやすく、オブジェクト指向など現在人気のプログラミング言語を別途習得するときにも土台となる知識がしっかり習得できます。

JavaScriptの案件数と案件内容

JavaScriptは現在でも多くのシェアがあります。

フリーランスエンジニアが受注する案件でも第3位で、4位のRubyとは大きな差があります。

将来性について、現在の一定数の案件に加え汎用性の高さからスマホなどのアプリ開発にも使用されることもあり高いと言えます。

JavaScriptを使用した案件の平均月収は50~60万円です。

JavaScriptだけの案件とJavaScript+他言語と言った案件も多いため、習得することでフリーランスエンジニアとして受注できる案件が大幅に広がります。

また勤務形態としてもPHPと同様に在宅案件も出勤型の案件両方ありおすすめです。

JavaScriptを選ぶ時の注意点

JavaScriptは他のプログラミング言語に比べて、習得者が多く競争率が高く実務経験を問われやすいプログラミング言語です。

習得するデメリットはありませんが、実務経験を得られるまでは少し報酬が平均よりも少ない案件を受注することになる可能性があります。

またRubyの様にフレームワークを使用する機会が多いですが、一世を風靡した言語だけあって主流となるフレームワークの種類がたくさんあります。

そのため、JavaScriptを習得した後も勉強や実務での慣れが必要になります。

ポイント!

在宅メインで働くことを考えるなら、PHPとJavaScriptを習得しておくと受注できる案件が広がりますよ。

C#

カフェでミーティング中の人たち

C#はマイクロソフト社が開発したプログラミング言語です。

C言語をベースとして作られたC++から更に、Java言語などを取り込んだプログラミング言語です。

WEB系のアプリケーションの開発でも一部使用されていますが、基本的にはデスクトップアプリ開発が主流になります。

開発環境についても、マイクロソフトが提供しているため、初心者や現役のフリーランスエンジニアが新しく習得するのにも事前準備をしやすく、ドキュメントも豊富なため学習しやすいプログラミング言語です。

C#の案件数と案件内容

上述でも少し触れましたが、基本はデスクトップアプリ開発がメインになります。

特に業種に特化した案件も多いため、一度案件を受注すると同じ受注先から案件を依頼して貰えることも少なくありません。

C#の知識はもちろんですが、受注した案件の業種の知識もしっかり習得することで安定した収入源になります。

また一方で近年需要の高いスマホアプリ開発にも使用されることも多いことから将来性も高いと言えます。

C#を使用した案件の平均月収は50万円前後です。

C#を選ぶ時の注意点

フリーランスエンジニアが受注するC#を使用した案件は基本的には、複数のエンジニアで開発を行うデスクトップアプリ開発が主流になるため、在宅型の案件はほとんどありません。

またスマホアプリ開発の案件についても、まだ案件数は少なく、スマホアプリ開発でも出勤型の案件が多いです。

コチラ

一定の案件数は安定的にあるため、出勤型の働き方を選択するならC#もおすすめ言語のひとつです。

Swift

笑顔でパソコンを操作している女性

SwiftはAppleが2014年にオープン化したプログラミング言語です。

Swiftは現在主流となっているプログラミング言語の中でもリリースされて間もないプログラミング言語です。

Apple製品のiPhoneなどのiOSで使用されるアプリ開発はObjective-Cで開発されていましたが、SwiftがリリースされてからはiOSアプリの開発はSwiftが主流になっています。

また開発環境もMacOS以外にもUbuntuでも開発することができるようになり需要も増えています。

Swiftの案件数と案件内容

Swiftの案件はiOSのスマホアプリ開発になります。

Swiftを使用した案件の平均月収は40万円前後です。

案件1つ1つの単価は低くはありませんが、案件数が少ないことから平均月収が低くなっています。

しかし将来性については、スマホアプリ開発に特化しているため、需要は期待できます。

Swiftを選ぶ時の注意点

Swiftは将来性はありますが、フリーランスエンジニアとして受注できる案件数はまだまだ少ないです。

現在フリーランスエンジニアとして生計を立てる場合、Swiftだけの収入で生計を立てるには不安があります。

そのため、一番最初に習得すべきプログラミング言語には向いているとは言えません。

現在フリーランスエンジニアとしてメインで使用している言語が別にあり、スマホアプリ開発に手を広げようと考えている方にはおすすめです。

テヘペロ

スマホアプリ開発にも手を広げていきたいなら、Swiftを習得することは将来の可能性を広げることにつながりますよ。

稼げる言語を習得してフリーランスとして飛躍を

屋外で遠くを見つめるスーツ姿の男性

フリーランスエンジニアとして働いていく場合、得意なプログラミング言語を複数持っていると案件に困ることはなくなるでしょう。

人脈経由で安定的に案件を受注できるなら、プログラミング言語の稼ぎやすさを気にする必要はないかもしれません。

レバテックやギークスジョブなどのエージェント経由で案件を受注していたり、クラウドソーシングを利用している場合は、受注件数に大きく影響します。

フリーランスエンジニアとしてさらに飛躍したい方、もっと売上を上げていきたい方は、案件数が多く稼ぎやすいプログラミング言語の習得を考えてみてはいかがでしょうか。

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