皆さんは、フリーランスエンジニアが合コンでもてないという噂を聞いたことはありますか?
独身の場合フリーランスエンジニアでも合コンに参加する機会は少なからずがあります。
今回はフリーランスエンジニアの合コン事情と失敗しないコツについて解説していきます。
フリーランスエンジニアの合コン参加のコツ
まずはフリーランスエンジニアの合コン参加ですが、エンジニアの仕事は男性が多く、他の仕事に比べて職場での出会いが少ないため、合コンの誘いを受けることは少なくありません。
合コンの誘いを受けたときに、積極的に参加したいのであれば、当然誘いにのると思います。
しかし特に合コンに興味がなくても、独身の場合は誘ってきた人に独身で恋人がいないのを知られている場合は断りにくく、付き合いとして参加する場合もあります。
エンジニア自体の労働時間が長いことが多いため、出勤先によっては全然誘いがないこともありますが、もし誘われてせっかく参加するのであれば、最低限失敗しないためのコツが必要です。
フリーランスエンジニアは合コンでもてない
結果からお話するとどちらかと言うともてません。
まったく興味を持ってくれる人がいない訳ではありませんが、エンジニアという仕事自体にも理解が必要な上、フリーランスエンジニアの場合は収入の不安定さも重ねてもてない理由になります。
それでも相手が少しでも興味を持ってくれれば、じっくり連絡などを取りながら理解してもらうことで恋人関係や結婚することは決して不可能ではありません。
合コンで失敗しないためのコツ
合コンで失敗しないためには、いくつかコツがあります。
清潔な身だしなみで参加する
フリーランスエンジニアでつい手を抜いてしまいがちなのが、身だしなみです。
一目惚れという言葉があるぐらいですから、最終的には見た目だけで決まる訳ではありませんが、第一印象が見た目で決まってしまうことも少なくありません。
他の見られる仕事と違って服装や身だしなみがルーズなことが多く、それに加えて労働時間が長いため普段の服装が地味すぎたり、髭・髪・爪などが伸びていることもあります。
合コンに参加するときは、不潔だったり、地味すぎるのは第一印象としては非常にマイナスイメージを持たれてしまいます。
逆に普段しないお洒落を無理にして、浮いてしまわないことも大事です。
マイナスイメージを与えないように、清潔な身だしなみや服装で参加することが失敗しないコツです。
マニアックな話をしない
エンジニアの仕事は、他の職種の人から見るとかなりマニアックです。
仕事の内容を聞かれたときは、専門用語は使わず相手が理解しやすいように話をするのがコツです。
相手から求められていない限りは、間違っても自分からエンジニア同士だからわかる笑い話などは避けるべきです。
例えば自分がプロレスに興味がない場合に、プロレス選手のモノマネをされても、リアクションに困ってしまいますよね?
それと同じで相手がエンジニアでない場合は、エンジニアのマニアックな話をされても相手はついていけず、つまらなく感じてしまいます。
積極的にコミュニケーションを取る
エンジニアの仕事は偏見を持たれていることが少なくありません。
最近は減ってきましたが、エンジニア=オタクでコミュニケーション能力がないと思われていることも少なくありません。
またオタクでなくとも一日中パソコンに向かい続けて、人と会話をしていないと思われていることもあります。
積極的にコミュニケーションをとって、相手の先入観を払拭することも重要です。
フリーランスエンジニアの場合は、営業活動も行っていることなども、相手に不快にならない程度にコミュニケーション能力をアピールすることもありです。
フリーランスの不安定さを強調しない
真剣に交際相手を探して合コンに参加をする場合は、フリーランスエンジニアの収入面などの不安定さは強調してはいけません。
もちろん嘘を付くのは良くありませんが、相手の方も少なからず交際相手を探して合コンに参加しているため、初対面でいきなりフリーランスエンジニアのマイナスイメージを持たれてしまっては、交際相手の候補はもちろん、連絡先を交換しておく対象にすらなれなくなってしまいます。
どうしても話の流れで答える場合は、マイナスイメージを持たれることを話した後に、プラスイメージに繋がる回答をするのがおすすめです。
例えば「収入が不安定だと聞いたことがあるんですが、本当ですか?」と聞かれた場合は「出来高制や営業活動も必要だから、最初の頃は不安定だけど軌道にのってくると企業に勤めるよりも高額な報酬を得られることも多いよ。」など最後にプラスイメージを残すことが大事です。
合コンでは縁を作ることだけに集中する
今回はフリーランスエンジニアの合コンについて、解説してきましたが、いかがでしたか?
上述でも少し触れましたが、フリーランスエンジニアの場合は、将来性の不安定さからその日から交際が始まることは少ないですが、時間をかけていけば結婚に繋がることもあります。
合コンの場では、その日のうちに交際相手を決めるのではなく、まずは異性の友達を作る感覚で参加するのがおすすめです。