スマホで電話中のスーツ姿の男性

フリーランスエンジニアとして独立すると手続きの必要な1つに年金があります。

年金は老後に大きく影響するもののため、正社員に比べて老後が不安になりやすフリーランスエンジニアには年金について最低限基礎知識が必要です。

今回はフリーランスエンジニア独立後の年金手続きと年金の基礎知識についてご紹介します。

フリーランス独立後の年金切り替え

ノートPCで作業中の男性

正社員は厚生年金ですが、フリーランスエンジニアの場合は国民年金になります。

正社員の厚生年金は給料から自動的に年金が引かれていますが、国民年金の場合は自分で支払いを行う必要があります。

また独立後は国民年金に切り替える手続きも必要です。

切り替えの手続きには以下の準備品が必要になります。

  • 年金手帳
  • 離職票
  • 印鑑
  • マイナンバー

それぞれの準備品について、解説しておきます。

年金手帳

年金手帳は勤めていた企業にもよりますが、離職時に返してもらえるか、離職して数日後に返してもらうことができます。

また稀に年金手帳を会社で預かっていない場合もあるため、注意が必要です。

年金の切り替えに必要になるため、忘れずに持っていく必要があります。

離職票

離職票は名前の通り離職したことを証明する書類です。
意外と忘れてしまう人もいますが、離職票も年金切り替えに必要な書類のため、忘れずに持っていく必要があります。

離職票が届くまで、数日から10日程度かかるため、離職票が届いてから切り替え手続きにいきましょう。

印鑑

年金切り替えの手続きの最後に認印が必要になります。

忘れず持っていくことも重要ですが、シャチハタではNGになる可能性もあるので、注意が必要です。

マイナンバー

マイナンバー制度導入以降に年金の切り替え手続きにマイナンバーが確認できる書類も必要になっています。

年金切り替えについて紹介しているサイトでも数年前に解説しているサイトでは、記載されていないことも多いため注意が必要です。

マイナンバーが記載されている書類としては、マイナンバー通知カード、マイナンバーカードです。

もしマイナンバー通知カード、マイナンバーカードのどちらも持っていない場合は、マイナンバーが記載されている住民票の写しまたは住民票記載事項証明書でも手続きを行うことができます。

国民年金保険料の支払いについて

財布が空っぽでショックを受けている男性

年金の切り替え以降は国民年金保険料の支払いを自分で行う必要があります。

切り替え手続き時には支払う必要はなく、約1ヶ月後以降に納付書が届きます。

国民年金保険料の支払いには、毎月支払いを行う方法以外にも6ヶ月・1年度分・2年分と前払いすることが可能です。

前払いする期間が長いほど割引があり、お金に余裕がある方は前払いすることがおすすめです。

国民年金を上乗せする方法

国民年金には年金を上乗せする以下の方法があります。

付加年金制度

国民年金の通常の保険料に月額400円の付加年金を支払うことで、老齢年金に加算して年額200円×加入月数を受給することができます。

国民年金基金制度

終身年金と確定年金があり、保証期間があるものは保証期間内に死亡した場合でも、配偶者など遺族に一時金が支払われます。

また支払い金額は全額控除対象となっているため、フリーランスエンジニアにとっては節税対策にもなりおすすめです。

国民年金の免除と個人年金

パソコンで仕事中の女性

少子化問題や不景気によって、年金受給開始年齢が上げられたり、支給額が減っていったりとこれから10年以降は国民年金だけに頼るのは危険だという考えの方も少なくありません。

国民年金は所得によっては、1部免除または全額免除を行うことができます。

個人の考え方次第ではありますが、所得がそれほど高くない方は、国民年金を1部免除申請をして4分の3免除して、個人年金を別で手厚く掛ける方法もあります。

また免除が通らなかった場合でも、掛け金が安いうちに少々無理をしてでも個人年金を掛ける方がおすすめです。

私もそうですが、生涯現役という考えの方も多いとは思います。

しかし体力などが衰えてきては、現在と同じ時間働くのは簡単ではありません。

老後の備えとして、保険や個人年金はフリーランスエンジニアにとって必要不可欠だと言っても過言ではありません。

年金を含む老後の計画は独立前に

自宅で本を読んでいる中年エンジニア

今回はフリーランスエンジニアの年金について解説してきましたが、いかがでしたか?

手続きなど最低限のことは、フリーランスエンジニアとして独立後に行いますが、老後も含めたプランについては、ついつい後回しにしてしまいますよね。

しかし独立前もしくは独立後すぐの忙しいときにこそ、個人年金や保険については将来設計を行って加入を行うことが必要です。

個人年金も保険も年齢が低いほど掛け金が少なくて済むため、後回しにするほど損をしてしまいます。

フリーランスエンジニアには収入や老後の不安定さは、どうしても問題の種になってしまうため、少しでも不安要素にならないように事前に手が打てるものは、対処しておくことが重要です。

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